フェイスリフトコラム

2016年5月19日 木曜日

知っておきたいフェイスリフトの失敗例

美容手術によって顔のたるみを改善するフェイスリフト。
手術の方法が、切る場合、切らない場合に関わらず、受ける前にはそのリスク面もしっかり理解しておきたいものです。
今回は、フェイスリフトの失敗例を紹介していきます。

 

目次


  • 手術前に知っておきたいフェイスリフトの失敗例
  • 失敗に気付いた後、修正はできるのか
  • どうすれば失敗しないフェイスリフトが受けられるか
  • まとめ


手術前に知っておきたいフェイスリフトの失敗例


後悔しないための予備知識として、フェイスリフトの失敗例を知っておきましょう。

 

フェイスリフトの失敗例


以下、相談の多いフェイスリフトの失敗例です。

 

< 引きつった顔になる >


フェイスリフトは皮膚を引き上げる手術なので、引き上げが強過ぎた場合、思ったよりツリ目になってしまったり、横広の顔になってしまったりすることがあります。
表情を改善するために行なった手術で、表情が変わりすぎてしまうという失敗です。
施術の方法とそれに使用する糸の組み合わせがミスマッチだった場合に起こりうる例です。

 

< 手術前と変わらない >


引きつった顔になる失敗と逆のパターン。高額な費用をかけたにも関わらず、明確な改善がみられないという失敗例です。
こちらも施術と糸の組み合わせが良くなかった場合に起こります。
フェイスリフトの効果が、カウンセリングのときに聞いていた期間より極端に短いなども、この失敗例に入ります。

 

< 左右の差が気になる >


人の顔はそもそも左右対称ではありませんが、フェイスリフトの施術後に明らかに左右の差が大きくなってしまうことがあります。
リフトする方向のズレや、皮膚の切り方のズレによって生じる失敗例です。

 

< 皮膚がでこぼこになる >


埋め込んだ糸がなんらかの原因でズレてしまい、皮膚の中でたわんでしまうことで、皮膚がでこぼこになってしまうことがあります。
皮膚の薄い人への施術の際、浅過ぎる部分に糸を入れてしまったときに起こる失敗例です。
また、金糸を使った場合、アレルギー反応として起こる場合もあります。


 

< 顔面の麻痺、腫れ、痛み >


ダウンタイム(通常の生活に戻れるまでの時間)の長さは、切らない手術で1〜2日、切る手術で2〜4週間です。
しかし、施術時に太い血管や神経を傷つけてしまった場合、腫れが引かず痛みが続きます。ひどい場合は麻痺が残ることもあります。

 

< 傷跡が残る >


切る場合に起こる失敗例ですが、切り口が回復の過程でケロイド状になってしまうことがあります。
それが頭髪に接触する部分だと、正常に毛髪が生えず、部分ハゲのようになってしまうこともあります。

 

< 糸の存在が見てわかる >


こちらも皮膚の薄い人への施術で起こりやすい失敗例です。
皮膚の厚みをよく把握せずに浅過ぎる表皮に糸を入れてしまった場合、トゲの大きい糸だとよく見れば見えてしまうことがあります。
また、笑ったときなど、表情の変化で糸の存在が見えてしまうこともあります。

 

失敗に気付いた後、修正はできるのか


失敗だなと感じた場合、適正な修正ができるクリニックで施術を受ける事は、当たり前の大前提です。
事前のカウンセリングの際、その点は良く確認しておきましょう。

 

修正のタイミング


修正の施術は、ダウンタイムの後でないとできないことが多いので、再施術して2度目のダウンタイムに入る事になります。
あらかじめその分の時間も考慮してフェイスリフトに望みましょう。
 

また、施術後、あまり時間が経っていない(例えば2週間以内)場合、失敗と判断するには早過ぎることになります。
特に引きつりなどは、ダウンタイムの後、じっくりと馴染んでいき自然に目立たなくなることが多いため、再施術が必要か、経過を見るかの判断を正確に行なえる医師のフォローが必要です。

 

再施術の費用とスケジュール


失敗による修正が必要となる場合、修正の精度とともに心配されるのが、その費用とスケジュールです。
 

まず費用ですが、アフターケアとして最初の手術費に含まれているパターンもありますし、アフターケア代がない分最初の手術費が安いというパターンもあります。
クリニックによって料金プランが異なるため、事前に確認が必要です。
 

また、再施術のスケジュールですが、フェイスリフトは簡単な手術とはいえ、クリニックの予約が3ヶ月先までいっぱいともなると、修正を待つ間とても憂鬱です。
なので、こちらも最初の施術前に確認しておきましょう。

 

どうすれば失敗しないフェイスリフトが受けられるか


手術にあたる医師も人間ですから、絶対に失敗しないということはありえません。
特に仕上がりがイメージと違うという失敗例は、事前カウンセリングの際のコミュニケーションが上手くいかなかったことなども要因となります。
医師と本人のイメージの差はどうしても生じるものなので、『100%思い通りにはならない』ということは理解しておきましょう。
 

なるべくイメージ通りに仕上げたいのであれば、経験豊富で実績のある医師に施術してもらうことです。
経験豊富な医師は、カウンセリングでイメージを聞き出す事にも馴れています。
また、人それぞれの皮膚の厚さや肌質などを考慮して、最適な糸を選び、理想のイメージに出来る限り近づくよう手術を施します。
 

失敗しないフェイスリフトを受けるためには、クリニック選びがもっとも重要な要素となります。

 

まとめ


フェイスリフトの失敗は、完璧に避けられるものではありません。
しかし、事前のカウンセリングの段階で防げる失敗は多々あります。
 

例えば、話しているイメージが伝わっていないなとか、ちょっとした不安が残るようなら手術に踏み切るのは待った方がよいかもしれません。
違和感や不安感がなくなる状態まで、しっかりと相談し、きちんと納得した上で、手術依頼をしましょう。