フェイスリフトコラム

2016年4月19日 火曜日

糸を使った「切らないフェイスリフト」の情報まとめ

切らなくても効果の期待できる糸を使ったフェイスリフト。
手軽とはいえ、効果や持続性、施術方法など、いろいろと疑問をお持ちの方も多いと思います。
今回は、糸を使用したフェイスリフトについての情報をまとめました。

目次

・糸を使ったフェイスリフトについて
・施術方法と使用する糸の種類
・糸を使ったフェイスリフトの効果持続期間
・糸を使ったフェイスリフトの注意点
・まとめ


糸を使ったフェイスリフトについて

糸によるフェイスリフトは、切る場合と比べ、コスト的にも精神的にも負担か少なく、手軽に施術を受けられるのが魅力です。
以前は、顔面のリフトアップといったら切る手術というのが一般的で、その補助として糸が使われていた程度でした。

しかし現在は、術後に普通の生活に戻れるまでの時間(ダウンタイム)が短い方法が好まれるようになり、
それに伴って糸を使った方法が個別に確立されました。

糸を使った施術法は、糸のメーカーやクリニックが独自に施術名称をつけており、
『フェザーリフト』『ループリフト』『シルエットリフト』などの呼称があります。


施術方法と使用する糸の種類

糸を使うというと、引っ張るんだろうなという印象ですが、
引っ張る方法の他に、
皮下組織を刺激してコラーゲンの産出を促すといった、自然治癒的な効果を狙った方法もあります。
糸を使用したフェイスリフトは、大きくわけて以下2通りあります。


糸を使ったフェイスリフト1:物理的に引き上げる方法

皮膚下にループタイプ(輪のような形状)の糸を通し、絞るように引き上げます。
髪の生え際や耳下など、目立たない場所に糸を入れ、たるんだ頬やこめかみを引っ張っていきます。
糸を通すためには針を用いますが、切らずに手術できるため、傷は残りません。


糸を使ったフェイスリフト2:皮下組織を活性化させて引き締める方法

糸を埋め込むことで、皮下組織と反応させ、コラーゲンの産出を促す効果を利用します。
手術に要する時間が、ループタイプの糸で引っ張る方法よりも短いのが特徴ですが、
効果が弱めなため、がっつりフェイスリフトというより、たるみ予防などで選択される方が多い方法です。

より効果が発揮されるよう、皮下組織に食い込む特殊な形状の糸(トゲタイプやコーンタイプと呼ばれる糸)を使用し、
組織によるコラーゲンの産出を促します。

また、特殊形状の糸は、しっかりと皮膚をつかむため、糸の伸縮力にあやかった物理的な引き締め効果も期待できます。
こちらも切らない手術で埋め込みを行いますので、傷は残りません。
それぞれの方法について、図解したものはこちらの記事よりご確認ください。

 フェイスリフトの手術方法 『切る vs 切らない』 


手術に使用する糸について

フェイスリフトに使われる糸には、皮膚内で溶けるものと溶けないものがあります。
それぞれにメリットデメリットがあるので、カウンセリングの際、医師からしっかりと説明を受けましょう。

それぞれの糸の特徴については、こちらの記事で詳しく説明しています。
 フェイスリフト 溶ける糸と溶けない糸について 


糸を使ったフェイスリフトの効果持続期間

糸によるフェイスリフトの効果は、個人差はありますが、約1年〜2年持続します。
もちろん切る手術に比べると、効果の持続期間は短いです。

ですが、施術時間が約20分〜60分程度と短く、
その日のうちに化粧が出来てしまうほどお手軽なことを考えると、
1年〜2年の効果が得られることは大きいのではないでしょうか。


糸を使ったフェイスリフトの注意点

お手軽とはいえ、顔に直接施す手術ですので、
術前のカウンセリングでは、納得がいくまでしっかりと説明を受けましょう。

糸によるフェイスリフトの注意点として、代表的なものを以下に羅列します。

・切る手術ほどの著しい効果はない
・糸や施術バリエーションが豊富で、どれがいいか選べない
・長持ちはしないので、中長期的な効果は見込めない
・術前に期待しすぎると、術後の実感が薄い

不安を解決するため、やはり事前にいろいろと情報を得ることがおすすめです。


まとめ

糸を使ったフェイスリフトの方法は、リスクが少ない分、効果の持続期間が短いというのが、最大の特徴になります。

ただし、リスクが少ないとはいえ、顔の中に直接糸を入れる手術をするわけですから、
事前の情報収集はしっかり行いたいものです。
当サイトでも、お役に立てる情報を随時更新しています。
 フェイスリフト解説ガイド 記事一覧へ 

施術のかかる費用は、クリニックによって若干前後しますが、
ループタイプの糸を用いて物理的に引き上げる場合で約30万円〜70万円、
コラーゲン産出を促す引き締め方法で約20万円〜150万円程が、相場となります。

費用やダウンタイムのことも踏まえ、医師にしっかりと相談し、
自分に最適な方法を選んでいきましょう。